中古スマホのメリット・デメリットは、「買い方」と「購入先」しだいで大きく変わります。
新品と中古の2択で悩んでいるなら、リファービッシュ品(整備済製品)という第3の選択肢も知っておくと、後悔するリスクをぐっと減らせます。
「新品や未使用品は10万円以上するし、かといって中古はバッテリーや故障が不安…」。
スマホの買い替え時期にこう感じている人は少なくありません。
- 中古スマホのメリット・デメリットが、新品・リファービッシュ品との「3択比較」でわかる
- 「やめとけ」「後悔した」と言われる原因3タイプと、その回避策
- 自分に合う買い方(新品/中古/リファービッシュ品)を診断できる
- 購入チャネルごとの保証の違いと、次にやるべきことが明確になる
スマホの買い方は「3種類」ある(新品・中古・リファービッシュ品の違い)
スマホの買い方は、大きく分けて「新品」「中古」「リファービッシュ品(整備済製品)」の3種類です。
「新品か中古か」の2択で迷っている人が多いのですが、実はもう1つ、メーカーのプロが検査・整備した「リファービッシュ品」という選択肢があります。
まずは3つの違いをざっくりつかんでから、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
そもそも「リファービッシュ品」とは?(整備済製品・認定中古品との違い)
リファービッシュ品(整備済製品)とは、専門技術者が中古端末を検査・修理・部品交換し、品質基準を満たした状態で再販売するスマートフォンのことです。
ネットで調べると似た名前がいくつも出てくるので、ざっくり整理しておきます。
「リファービッシュ品」と「整備済製品」は同じ意味です。Appleは「認定整備済製品」、Amazonは「Amazon Renewed(整備済み品)」と呼んでいます。
「認定中古品」はau CertifiedやDocomo Certifiedなど、キャリア(携帯会社)が自社基準で検査・販売するもの。リファービッシュ品の一種と考えてOKです。
間違えやすいのが「新古品(しんこひん)」。これは一度も使われていない未使用の端末のことで、新品同様の状態です。使用済みの中古端末を整備したリファービッシュ品とは別物なので注意してください。
- リファービッシュ品が第三の選択肢として注目されはじめている
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MMD研究所の調査(2024年)では、リファービッシュ品スマホの購入経験は8.5%とまだ少ないものの、今後の購入検討は33.0%と中古品の検討率(17.4%)を大きく上回っています(出典:MMD研究所「リファービッシュ品に関する調査」(2024年))。
iPhone 16やGalaxy S25など最新モデルも出回り始めており、取扱店や在庫は年々増えています(底値さん調べ・2026年2月時点)。
新品・中古・リファービッシュ品の違いをひと目で比較
新品・中古・リファービッシュ品は、価格・保証・バッテリーの状態が大きく異なります。
下の表で3つの違いを比べてみましょう。
| 新品 | 中古 | リファービッシュ品 | |
|---|---|---|---|
| 価格帯 | 定価 (大手は約半数が10万円以上) | 定価の50〜80%程度 (最安値に届きやすい) | 定価の55〜95%程度 (モデルにより差が大きい) |
| 保証 | メーカー1年保証 | ショップにより7日〜1年 | 180日〜1年が主流 |
| バッテリー | 新品 (最大容量100%) | 個体差あり (80%以下の場合も) | 新品交換済み 80%以上保証 |
| おすすめの人 | 最新モデルを長く安心して使いたい人 | とにかく安く買いたい サブ機がほしい人 | 安さと安心のバランスがほしい人 |
上の表のとおり、リファービッシュ品とは新品と中古のいいとこどり。
上の表のとおり、リファービッシュ品とは新品と中古のいいとこどり。新品は大手キャリアだと約半数が10万円以上で(出典:総務省「通信市場・端末市場の動向について」(2025年6月))、中古ショップの未使用品でも数万円安くなる程度。
かといって中古はバッテリーや保証が不安。そんな背景もあって、中古やリファービッシュ品に目を向ける人は増えており、中古スマホの販売台数は6年連続で過去最高を更新。2026年度は384万台に達する見込みです(出典:ケータイWatch/MM総研(2025年))。
では、中古スマホにはどんなメリットがあるのか。リファービッシュ品や新品と比べたときの「中古ならではの強み」を具体的に確認します。
中古スマホのメリット(新品・リファービッシュ品と比べた強み)
中古スマホ最大のメリットは、3つの買い方の中で最も安く手に入る可能性があることです。
加えて、新品やリファービッシュ品にはない「選択肢の広さ」も中古ならではの強み。リファービッシュ品・新品と比べて中古が勝っているポイントを、具体的な金額で比較します。
二世代前モデルなら定価の半額以下も(価格の強み)
中古スマホは、二世代前のモデルなら定価の半額以下で手に入ることもあります。リファービッシュ品も安くなりますが、中古はさらにその下の価格帯に届きます。
同じ機種で「新品・リファービッシュ品・中古」を並べてみましょう。
iPhone 14 Pro(128GB)/二世代前の価格比較
| 買い方 | 価格(税込) | 定価との差 |
|---|---|---|
| 新品 (2022年発売時の定価) | 149,800円 | |
| リファービッシュ品 | 95,800円 | 約36%オフ |
| 中古美品(Aランク) | 84,800円 | 約43%オフ |
| 中古並品(Cランク) | 67,800円 | 約55%オフ |
iPhone 15 Pro(128GB)/一世代前の価格比較
| 買い方 | 価格(税込) | 定価との差 |
|---|---|---|
| 新品 (2023年発売時の定価) | 159,800円 | |
| リファービッシュ品 | 115,000円 | 約28%オフ |
| 中古美品(Aランク) | 99,800円 | 約38%オフ |
| 中古並品(Cランク) | 84,800円 | 約47%オフ |
iPhone 14 Proの中古並品なら定価の半額以下。一世代前のiPhone 15 Proでも中古並品は約47%オフで、リファービッシュ品よりさらに1〜3万円安く買えます。
冒頭のとおり新品は約半数が10万円以上する時代ですが、二世代前を中古で選べば今も快適に利用でき5〜7万円台まで下がります。
リファービッシュ品を含む中古相場は時期によっても変わります。Back Marketの調査(2025年2月)によると、年始から新生活シーズンにかけてリファービッシュ品の価格は平均19%下落するというデータもあります(出典:Back Market調査(2025年2月))。急ぎでなければ、買い時を選ぶのも手です。
型落ちモデルやレアな機種も見つかる(選択肢の広さ)
中古ショップなら、未使用品から型落ちモデルまで新品売り場にはない選択肢が広がります。
中古ショップでは、新品より安い「未使用品」が見つかることもあります。たとえばGoogle Pixel 10 Pro Foldは、Google Storeの定価が267,500円。
底値さん編集部がイオシスで実際に購入したところ、未使用品が189,800円と約8万円安く手に入りました(2026年2月購入)。未使用なので状態は新品同様。こちらの記事でレビューしておりますのでご参考ください。
冒頭で紹介した「新古品(一度も使われていない未使用の端末)」がこれにあたります。
ただし、未使用品は在庫数点限りのことが多く、売り切れると価格が変わります。実際、この端末も購入後に在庫が入れ替わり、同じイオシスで194,800円に変動していました。(それでも安いですけどね。)
気になる機種を見つけたら早めにチェックするのがおすすめです。

267,500円(2026年2月)

189,800円(2026年2月購入)

現在194,800円(2026年2月購入)
さらに、販売終了した型落ちモデルや限定カラーの端末が手に入るのも中古ショップならでは。
たとえば、子ども用のスマホとして安い型落ちを1台買う。車載のカーナビ代わりにWi-Fi専用で使う。メイン機を買い替える前に、気になる機種を中古で試してみる。こうした「サブ機」「お試し用」は新品だともったいないけど、中古なら気軽に手が出せる価格帯です。
実際に中古スマホを買った人からは、こんな声があります。(底値さん編集部がショップレビュー・口コミを調査)
「子どものスマホデビューに中古のiPhone SEを買った。新品だと落として壊しそうで怖いけど、2万円台なら気がラク」
車に置きっぱなしのカーナビ用に中古のPixelを購入。Wi-Fiにつなぐだけなのでこれで十分
ゲオの店頭で実物を手にとって確認できたのがよかった。画面の傷も思ったより目立たなかった
こうした「安く・気軽に・目的を絞って買える」のは中古ならではの大きな魅力のひとつです。最大の強みは「最安値に届くこと」と「選択肢の多さ」。
サブ機やお試し用など、目的がはっきりしている人ほど中古のメリットを活かしやすいといえます。気になる機種の中古・リファービッシュ品の最安値を確認したい方は、底値さんの価格比較ツールで比較できます。
中古スマホのデメリットと「やめたほうがいい」と言われる理由
中古スマホで後悔する原因は、大きく「端末の問題」「購入先の問題」「知識不足の問題」の3種類に分けられます。
「中古スマホはやめとけ」という声をネットで見かけますが、すべてが危険なわけではありません。後悔の原因を正しく知れば、避けられるリスクと避けにくいリスクを自分で判断できるようになります。
中古スマホで後悔する原因は3種類に分けられる
まず自分が不安に感じているのはどのカテゴリかを確認してみてください。
| 原因カテゴリ | 具体例 | 回避策 |
|---|---|---|
| ①端末の問題 | ・バッテリーが劣化していて朝100%→昼に0%になる ・動作が遅くロック解除に5秒かかる ・OSサポートが切れている | バッテリー残量・動作確認を購入前にチェック |
| ②購入先の問題 | ・赤ロム(ネットワーク制限×)をつかまされた ・前の持ち主のデータが残っていた ・保証なしで初期不良の泣き寝入り ・水没品が混ざっていた | 保証付きの信頼できるショップを選ぶ |
| ③知識不足の問題 | ・OSアップデート対象外と知らず購入→半年でサポート終了 ・SIMロック解除が必要だと気づかなかった | 購入前に対応OS/SIMロック状態を確認する |
- ①「バッテリー」問題
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後悔の声で多いのが「バッテリー」です。「充電したのに夕方までもたない」「残量表示が急に0%になる」といった声は、中古スマホのレビューでよく見かけます。
- ②「購入先」の問題
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特にフリマアプリなど個人間取引で起きやすいトラブルです。商品説明と実物が違う、保証がないので不具合が出ても返品できない、といったケースが報告されています。
- 「知らなかった」問題
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「知らなかった」がそのまま後悔に直結するパターン。OSサポート期限(そのスマホにセキュリティ更新が届く期限)を調べずに買い、数か月後に更新が止まるケースは意外と多いです。
中古スマホの水没品は見た目ではわからない
水没したスマホは外見ではほぼ判別できず、購入後しばらくしてから不具合が出る「遅延発症」のリスクがあります。
水没スマホが厄介なのは、買った直後は普通に動くことがある点です。内部に入った水分が基板を少しずつ腐食し、数週間〜数か月後に突然電源が落ちたり、カメラが曇ったりする。これが「遅延発症」と呼ばれる現象です。
ここで大きな差が出るのが購入先です。
- 大手中古ショップで購入なら保証対応可能
-
イオシスなどの大手中古ショップでは、端末内部の水没シール(液体侵入インジケータ)を全数チェックしています。万が一水没品が混ざっていた場合も、30日〜3か月の保証期間内であれば対応してもらえます(底値さん調べ・2026年2月時点)。
- フリマの場合は保証不可
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一方、フリマアプリなどの個人間取引では水没検品の保証がありません。出品者が気づいていない(または申告していない)水没品を買ってしまった場合、不具合が出ても救済措置がないか極めて限定的です(底値さん調べ・2026年2月時点)。
「どのスマホを買うか」だけでなく、「どこで買うか」で水没リスクの大きさはまったく変わります。
中古をやめたほうがいいケース・やめなくていいケース
中古スマホを「やめたほうがいい」のは、フリマで個人から買おうとしている人、スマホの状態を自分で判断できない人です。逆に、保証付きショップやリファービッシュ品を選ぶなら、やめる必要はありません。
- やめたほうがいいケース
-
- フリマアプリで個人から買おうとしている(保証なし+水没リスク)
- スマホの状態やスペックを自分で判断する自信がない
- 保証なしの不安が大きい
- やめる必要がないケース
-
- 保証付きの大手中古ショップで買う
- 型落ちモデルでも気にならない(サブ機・お試し用途)
- リファービッシュ品を選ぶ
よくある不安が「バッテリー」です。ただし、購入前の確認で防げる問題です。大手中古ショップではバッテリーの最大容量が商品ページに表示されているので、80%以上を目安に選べば日常使いで困ることはほぼありません。
どうしても新品のバッテリーがいいという人は、バッテリー交換済みのリファービッシュ品を選ぶ手もあります。
リファービッシュ品なら多くの不安を解消できる
リファービッシュ品は、中古スマホの後悔原因の多くをカバーできる買い方です。
後悔原因の3分類とリファービッシュ品の関係を整理すると、こうなります。
| 中古スマホの不安 | リファービッシュ品 |
|---|---|
| バッテリーの劣化具合の不安 | 新品に交換済み、または最大容量80%以上を保証 |
| 保証がない・短いことの不安 | 最低180日〜1年の保証付きが主流 |
| 外観のキズの不安 衛生面の不安 | 外装を新品パーツに交換済みが多い |
| 水没品などの不安 | プロが検品+保証で補完 |
上記のように、リファービッシュ品は多くの人が抱く中古への不安をカバーできることが支持されている理由です。
たとえば、Apple認定整備済製品は、少し価格は高くなりますが1年保証+バッテリー新品交換。という安心が手に入ります。各チャネルの保証条件の違いは、この記事の「購入チャネル別の保証・品質比較」で詳しく解説します。
中古スマホ・リファービッシュ品・新品、自分に合う買い方は?
新品・中古・リファービッシュ品のどれが合うかは、「使用期間」「予算」「リスク許容度」「衛生面への感度」の4つで判断できます。
メリットもデメリットもわかった。でも「結局どれを選べばいいの?」と迷っている人は、この章で自分のタイプを確認してみてください。
4つの判断軸で自分に合う買い方がわかる
自分に合う買い方は、次の4つの質問に答えるだけで絞り込めます。
そのスマホを何年くらい使う予定ですか?
2年以上しっかり使いたいなら、OSサポートが長い新品やリファービッシュ品が安心。1〜2年で買い替えるなら、中古でコストを抑えるのも選択肢になります。
予算はどのくらいですか?
3万円以下で探すなら中古が現実的。3〜8万円なら中古の美品やリファービッシュ品の型落ちモデルが狙い目。8万円以上出せるなら新品やApple認定整備済製品も視野に入ります。
スマホの状態を自分で判断できますか?
バッテリー残量やOSサポート期限を自分で確認できる人は中古でも失敗しにくい。デメリットの章で確認した通り、自分で判断する自信がない人は保証付きのチャネルを選ぶのが安全です。
他の人が使ったスマホに抵抗がありますか?
衛生面が気になる人は、外装を新品パーツに交換しているリファービッシュ品が向いています。詳しくはC22で解説しています。
YES/NO分岐フローチャートで診断してみましょう!

タイプ別おすすめの買い方(診断結果)
4つの判断軸で分けると、おすすめの買い方は3つのタイプに分かれます。
- タイプA:「とにかく安く」タイプ → 中古
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予算最優先で、型落ちモデルでもOK。サブ機やお試し用として使いたい人向け。保証付きの大手中古ショップで買えばリスクも抑えられます。メリットの章で紹介した通り、二世代前のiPhone 14 Proなら中古並品で67,800円と定価の半額以下です。
- タイプB:「安心も価格も」タイプ → リファービッシュ品
-
中古の価格は魅力だけど、バッテリーや保証が不安。デメリットの章で紹介した通り、リファービッシュ品ならバッテリー交換済み+180日〜1年の保証でその不安をカバーできます。一世代前のモデルを選べば、新品より数万円安く手に入ります。
- タイプC:「確実に最新・最高品質」タイプ → 新品・未使用品・Apple認定整備済製品
-
最新モデルのOSサポートを長く受けたい、予算にも余裕がある人向け。メリットの章で紹介した通り、中古ショップの未使用品なら新品同様の状態で数万円安く手に入ります。Apple認定整備済製品も新品同等の品質で価格を抑えられる選択肢です。
| タイプ | 特徴 | おすすめの買い方 |
|---|---|---|
| A:とにかく安く | 予算最優先・型落ちOK・サブ機やお試し | 中古(保証付きショップ) |
| B:安心も価格も | バッテリー・保証も妥協したくない | リファービッシュ品 |
| C:確実に最新 | 最新OS・長期使用・予算に余裕あり | 新品・未使用品・Apple認定整備済 |
自分のタイプがわかったら、あとは「どこで買うか」。次はチャネルごとの保証の違いです。
購入チャネル別の保証・品質比較(どこで買えば安心か)
中古・リファービッシュ品の保証期間は、購入チャネルによって7日間〜1年間と大きく異なります。
前章のタイプ別診断で自分に合う買い方がわかったら、次は「どこで買うか」です。同じリファービッシュ品でもApple認定とAmazonでは保証内容が違いますし、中古ショップも店によって差があります。
主要チャネルの保証・バッテリー基準を一覧比較
購入先を選ぶときに必ず確認してほしいのが「保証期間」「バッテリー基準」「保証の性質」の3つです。主要6チャネルを比較した表がこちらです。
| 購入チャネル | 保証期間 | バッテリー基準の買い方 | 保証の性質性質 |
|---|---|---|---|
| Apple認定整備済製品 | 1年間+AppleCare+加入可 | 新品に交換済み | メーカー保証 (新品と同等) |
| Amazon Renewed (整備済み品) | 180日間 | 最大容量80%以上 | 独自長期保証 |
| キャリア認定中古品 (au/docomo Certified) | 30〜90日 | キャリア基準による済 | 初期確認+短期保証 |
| Back Market | 1年間 | 最大容量80%以上 (グレードにより異なる) | 独自長期保証 |
| 大手中古ショップ (にこスマ・イオシス・ゲオ等) | にこスマ:1年 イオシス・ゲオ:30日〜3ヶ月 | ショップ基準で検品済み | プロ検品+短期〜中期保証 |
| 個人間取引 (メルカリ・Yahoo!フリマ等) | 製品保証はなし | 保証なし (出品者の自己申告) | 取引プラットフォームの補償制度はあるが動作保証とは異なる |
注意してほしいのが、同じ「大手中古ショップ」でも”にこスマは1年保証、イオシスやゲオは30日〜3か月と差が大きい点です。
また、メルカリ等の個人間取引には製品保証がありません。受取評価前の返品申請は取引ルール上の対応であり、動作保証とは別物です。購入前に必ず保証期間と条件を確認してください。
初心者が「保証の短いショップ」で買うときの注意点
スマホの状態を自分で判断できない人は、保証付きのチャネルを選ぶのがいちばん安全です。
- ① バッテリーの最大容量を確認する
-
商品ページに記載があるか、なければ出品者に聞く。80%以上が目安です。確認方法の詳しい手順は別記事「中古スマホのバッテリー確認方法」で解説しています。
- ② 購入後すぐに動作確認する
-
タッチ操作、カメラ、スピーカー、充電、Wi-Fi接続など基本的な機能を当日中にチェック。不具合チェックの詳しい手順は別記事「中古スマホの動作確認チェックリスト」で解説しています。
- ③ 返品・交換の条件を購入前に確認する
-
保証期間は何日か、どんな不具合が対象か、送料はどちらの負担か。購入後に「返品不可」と知って後悔するケースは少なくありません。
デメリットの章で解説した通り、個人間取引では水没品の不具合が出ても救済がないか極めて限定的です。初めて中古スマホを買う場合は、上の比較表で「プロ検品+中期保証」以上のチャネルから選ぶのが安心です。
各ショップの最新価格を比較したい方は、底値さんの価格比較ツールをご活用ください。
中古スマホのメリット・デメリットに関するよくある質問
中古スマホは本当に大丈夫ですか?
保証付きのショップやリファービッシュ品を選べば、大きな失敗はほぼ防げます。後悔の多くは「購入先選び」と「知識不足」が原因。購入前にバッテリー残量と保証条件を確認するだけでリスクは大幅に下がります。
リファービッシュ品と中古品は何が違いますか?
リファービッシュ品は専門技術者が検査・修理・部品交換した端末で、バッテリー交換済みまたは80%以上保証+180日〜1年の保証付きが基本です。一般的な中古品よりも品質保証が手厚い買い方です。
中古スマホのバッテリーはどのくらい持ちますか?
端末の使用歴によります。中古品はバッテリー最大容量が80%以下の場合もあるため、購入前に必ず確認してください。80%以上を目安に選べば日常使いで困ることはほぼありません。リファービッシュ品は80%以上保証またはバッテリー新品交換が一般的です。確認方法の詳細は別記事「中古スマホのバッテリー確認方法」で解説しています。
中古スマホはやめたほうがいいのはどんな人?
フリマアプリで個人から買おうとしている人、スマホの状態を自分で判断できない人は要注意です。保証付きの大手中古ショップやリファービッシュ品を検討してみてください。
中古スマホを買うならどこが安心ですか?
初心者にはApple認定整備済製品(1年保証)、Amazon Renewed(180日保証)、にこスマ(1年保証)など保証が充実したチャネルが安心です。この記事の「購入チャネル別の保証・品質比較」で6つの購入チャネルを一覧比較しているので、参考にしてください。
中古スマホのメリット・デメリットまとめ
スマホの買い方は「新品」「中古」「リファービッシュ品」の3種類。それぞれ価格・保証・バッテリーの条件が大きく異なります。
この記事のポイントを整理します。
- 中古は最安値に届きやすく、未使用品や型落ちモデルなど選択肢も豊富。ただしバッテリーや保証にばらつきがある
- リファービッシュ品は新品と中古のいいとこどり。バッテリー交換済み+保証付きで、不安の多くをカバーできる
- 後悔の原因は「端末」「購入先」「知識不足」の3種類。正しく知れば避けられるリスクがほとんど
- 保証の手厚さは購入チャネルで大きく違う。初心者は「プロ検品+中期保証」以上のチャネルが安心
中古スマホとはいえ、人それぞれの目的や好みに違いがあります。ただし、「なるべく安く」という点は共通要望だと思いますので、ご自身にあわせて最適な購入先と買い方を選択して、素敵な1台を見つけるためのご参考になれば幸いです。
ご質問等あれば、いつでもコメント欄もしくはお問い合わせより弊社担当へお気軽にご連絡くださいませ!。
次に確認したいことはどれ?:
- 「タイプ別診断」で自分に合う買い方を確認する
- 「保証比較表」で購入チャネルを選ぶ
- 底値さんの価格比較ツールで気になる機種の最安値を比較する
- 中古スマホの基本を最初から確認したい方は「中古スマホの買い方完全ガイド」へ
この記事の参考文献
- MM総研(2025年7月発表:中古スマートフォン市場の動向調査)
https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=673 - MMD研究所(2023年発表:調査実施:2023年4月)企業の環境・社会問題への取り組み及び端末の再生品・中古品に対する意識調査
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2206.html - MM総研(2025年発表:2024年度スマートフォン出荷台数調査)
https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=673 - 総務省(2025年6月発表)通信市場・端末市場の動向について
https://www.soumu.go.jp/main_content/001014955.pdf - Back Market(2025年2月発表)リファービッシュiPhone価格動向調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000103337.html - Apple:認定整備済製品について
https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/about - Amazon:整備済み品プログラム規約
https://sellercentral.amazon.co.jp/help/hub/reference/external/G202190320



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